ダイエット・ヴィレッジ参加者はその後リバウンドの可能性が高い
ダイエット・ヴィレッジ参加者はその後リバウンドの可能性が高い
ダイエット・ヴィレッジってダイエット番組時々やりますよね。
おデブちんが、必死になってダイエットしておーすげーってなる番組。
別に興味全然ないし自分だけなら見ないんですけど、姉が好きでね~
見とるんですわ。
で、姉とは全然関係ないんですけど、ダイエットに詳しい知人がいて
その人が、いっつも、ほんといっつもダイエットヴィレッジ見て
怒ってるんですよ、いやなら見なきゃ良いのに。
いっつもわざわざ、見て、怒ってるの。なんでも
「あれはおかしい、というかよろしくない」って。
何が?って聞いたら
ダイエットヴィレッジ参加者は、その後リバウンドしてる可能性が高い
らしいです。憶測ですけどね。
なぜダイエットヴィレッジはよろしくないのか?
詳しい知人いわく。
ダイエットは永遠にやり続けるもの。一時的にやるものじゃない。
生活改善が必須。
だから、最初なれるまでキツイというのは構わない。
太ってるっていうのは、基本は自堕落であることだから。
それを立て直すために最初は少々キツイのは良い。
でも、永遠に続けるという前提だから、きつすぎるもの、永遠に
続けるのが不可能なものは、やるべきではない。
それで痩せても、監視する目がなくなったら絶対やらなくなる。
それも、自堕落でやらなくなるんじゃなくって反抗心でやらなくなる。
受動的になんとなくダイエットやめちゃうんじゃなくって
能動的に積極的にダイエットやめちゃう。それって最悪。
だそうです。
私なんかは、キツイことを一時的にやらすというとラ○ザップを思い浮かべるんですが
知人いわく、○イザップはキツイし、永遠に続けるという点で見ると
少々グレーゾーンだけれど
やった人が食事、トレーニングを通して自分をコントロールする
ことに喜びを見出して自分イケてるって思わせるように誘導してるから
一概に悪いとはいえない。だそうです。
ダイエット・ヴィレッジは、前回も出場して今回も出場する
みたいな人がたまに出るそうなんですが、それって
その後リバウンドしてるってことじゃない?って。
じゃあなんでダイエットヴィレッジは非効率なことさせてるの?
じゃあなんで、ダイエット・ヴィレッジはそんな非効率なことさせてる
んでしょう?
やってるダイエットの競技そのものは良いものがわりとあるそうです。
ということは専門家がついてるはずなんですよね。
ただ、そのやらせ方やらなんやらかんやらが大問題。
なんでそんなことになってるんでしょう?
ここからは、知人の話じゃなくって私が勝手に憶測する話ですが
基本的にこのダイエット番組を見てる人は、自分が痩せたい参考に
したいと思うのは少々思ってるだけで
多くの場合は、おデブちんが苦しんでるのを見たいんじゃないかな?と。
いや、苦しんでる人を見て、ヒャッハーって喜んでるって意味じゃなくって
苦しんでる人を見て、頑張れ頑張れって応援したいっていうか。
あのー、はじめてのおつかいって番組あるでしょう。アレみてる感覚に
近いんじゃないですかね?
だから企画的には苦しんでる姿を映したいと。
効率よく、楽しく和気あいあいと、それもガンガンにダイエット成功してる
映像はいらないんじゃないかと。
それで、あんな非効率なやり方をさせてるのかもしれません。
そんな気がします。
あ、でも番組で紹介してるダイエット方法そのものは割りと
最先端であったりすごい良いものがあったりするそうですよ。