独身男の思考回路

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海外留学の返済不要の奨学金!高校生専門の奨学金も!

海外留学の返済不要の奨学金!高校生専門の奨学金も!
 
 
海外留学へ行きたいが諸事情で資金が無い、足らない。という理由で
海外留学をあきらめるということが少なくないそうです。
その場合、奨学金を使って海外留学へ!ということが考えられるのですが
奨学金ってお金を借りるわけで、働きだしたら返さないといけない。
そして、この奨学金返済による破産や様々な問題が発生している。
なんてことは、ニュースで耳にしますね。
では、返さなくて良い、返済不要の奨学金って無いの?というとあります。
返済不要の奨学金。「給付型奨学金」と呼ぶわけですが
この返済不要の奨学金、給付型奨学金は、海外留学向けでなおかつ高校生向けの
ものが あります。それが
文部科学省(トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム)
http://www.tobitate.mext.go.jp/index.html
高校生コースはコチラ↓
http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/index.html
いつでも誰でももらえるってわけではありません。
条件があります。その条件は該当ページで確認してください。
※もらえる条件は、ちょいちょい変わります。(ゆるくなったり厳しくなったり)
 ですから、ちゃんと該当ページで確認することをオススメします。

上記の奨学金は、海外留学向けの奨学金の話です。
ここからは、海外留学向けにこだわらず、奨学金全体のド基本な話をしていきます。

奨学金を受ける際に気を付けたいド基本


まず一番に気を付けなければならないド基本。当たり前といわれればそれまでだけれど。
奨学金は返さなければいけないほうが基本。返さなくて良いほ うがレア。
ということで、調べているその奨学金は返さなければならないのか、返済不要なのかを
まず、知っておく。
返済不要は、「給付型奨学金」という言葉で呼ばれていますから、その言葉が使われてない
なら注意。
ちなみに、返済しなければならない奨学金
返済利子不要というパターン(借りた金額だけ返せば良い)と
ちゃんと利息が発生するパターン(借りた金額プラスアルファ返さなければならない)
も存在しますので、そこも注意。
次に気を付けたいのが、取得条件。
奨学金は誰でも簡単にもらえるわけではありません。特に返済不要の給付型奨学金の場合
その条件は、より厳しくなります。
最初の海外留学向けは、当てはまりませんが、ほとんどの給付 型奨学金
家庭の所得が条件に入ってきます。家庭の所得が一定「以下」。
考えてみればそうですよね
勉強したいけれど家庭の経済的な事情で就学することが困難な優秀な人材を支援する。
というのが、本来の奨学金制度なわけですから。
この一定というのが、結構厳しい=当てはまらないです。
また、所得以外にも、成績や就学状況(出席率がどれくらいか?等)を見るパターンも
ありますから、そこも注意。
なんでだよ、勉強したい学生を助けるのが公的機関だろーが!と言いたい人もいるでしょうけど
ぶっちゃけ支援するにもお金がかかるわけで、ドライなこと言ってしまえば
資本主義社会の現代日本では、そのかけたお金を上回るリターンが無いならやるだけ無駄という
考えもありうるわけで。ということで、条件はしっかり確認を。

だがあきらめるな


全然条件に当てはまらない。だめだ!となってもあきらめるのはまだ早い。
有名なメジャーな奨学金制度がダメでも、他がある可能性はじゅうぶんに考えられます。
奨学金の多くは、公的制度です。ですから本体を変えると条件に当てはまるなんてこと
もありえます。
どういうことか?
有名なメジャーな奨学金制度の本体は、国です。これが条件にあてはまらなくても
本体が県であったり、市であったり、すると、あっさりと条件通過なんてことも
あります。
ですからあきらめてはならない。
よく調べること。
奨学金は、国以外にも、県や市も行っているということを知ること。
ま た、民間だけれど、ちゃんと希望条件にあう、奨学金もあるかもしれないことを知ること。

他にも特定の職業を希望する学生に対して支援する奨学金もあります。
例えば、日本教育公務員弘済会
http://www.nikkyoko.or.jp/company/list/index.html
 
 


 
 



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