独身男の思考回路

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視床下部過誤腫の症状と動画。失神してしまう病気

視床下部過誤腫の症状と動画。失神してしまう病気

一日に何度も失神してしまう症状の女性がいると
テレビで紹介されていました。
その原因が脳の視床下部に腫瘍ができる
視床下部過誤腫。
症状は、突然意識を失い失神してしまったり
ひきつったような笑いが起きてしまうなどということが
起きます。

 

 

症状は


症状は突然失神したり、ひきつった笑いが起きたりします。
テレビで取り上げられた患者さんは大人でしたが
子供のころから発症することがほとんどだそうです。
発作とも呼べる症状があります。




原因は


原因は、人間の本能をつかさどる、視床下部
腫瘍ができ、それが誤信号を送ることによって起きる。
ということでしたが
なぜ、腫瘍ができるのか?というのはテレビでは
先天的とだけ紹介していました。

治療は


治療法は、症状の重さや過誤腫の場所によって様々な治療が
行われます。
もっともポピュラーな治療法が、投薬。
薬によって症状を和らげることができる場合もあるそうです。
そしてガンマナイフ。これは放射線治療の一つです。
ガンマ線がナイフのように腫瘍を焼くという意味でしょうか。
そして最終的な治療はテレビでも紹介されていた
直接過誤腫を焼くという治療。
テレビでの患者さんは外国人であったため
治療に莫大な(1200万円以上)治療費がかかるため
現在費用を集めていると言っていましたね。
日本の場合、保険があるため、テレビで紹介されるほどの
莫大な費用は不要でしょう。
テレビで病気や障害の話を取り上げるのは批判もありますが
こういった病気や障害の認知度をあげることに
よって、誤解を解いたり、治療の突破口になったりします。
テレビでも
スーパーで働いていたが、失神する=居眠りする=さぼる
と誤解されてクビになったと言っていましたね。
さらに、治療法が全然わからなくて途方にくれていたと。
番組では、フェイスブックで同症状の患者さんから
連絡を受けて、手術するという選択肢がわかりました。
病気や障害をテレビで取り上げるのは
見世物的であるというのは否定できませんが
病気で苦しむ人への理解や治療へとつながる可能性も
否定はできないな、、と思ったわけです。



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