毛利勝永の実話での活躍は？真田丸で岡本圭人の父親の岡本健一が
毛利勝永の実話での活躍は？真田丸で岡本圭人の父親の岡本健一が
大河ドラマ真田丸で、ジャニーズHeySayJumpのメンバーである
岡本圭人の父親である、岡本健一が演じて話題になっている
毛利勝永。ドラマ内ではなんだか重要っぽい人物として描かれていますが
実際のところはどうなんでしょう。実話ではどれくらい活躍したんでしょう？
男闘呼組だぜ男闘呼組
若い人には、HeySayJumpのメンバーである岡本圭人の父ということになってますが
おじさんたちには、男闘呼組の岡本健一さんなわけですが。
そんな岡本健一さんが演じる毛利勝永。実話ではどんな活躍をされたんでしょう。
とある歴史好きな人の意見を言うと
「真田幸村の活躍とされてるものの多くは毛利勝永の活躍と混じってる」
のだそうです。
この意見は大げさにしても、真田幸村と同列に語れるほどの活躍であった
と言えるかもしれませんね。
とある歴史好きな人物の言葉を再び借りると。
堺雅人（真田幸村）と哀川翔（後藤又兵衛）と岡本健一（毛利勝永）
の３人は、最後に徳川の本陣へ突撃する。
もちろん、最後は徳川が勝つわけだから、この突撃は失敗に終わるが
哀川翔（後藤又兵衛）は突撃の途中で討ち取られる。
堺雅人（真田幸村）は徳川陣一歩手前まで行くが失敗して討ち取られる。
岡本健一（毛利勝永）は徳川陣をぶち抜いてなおかつ武将を何人か討ち取り
しかも生きて大阪城に戻る。
のだそうです。
すごくね？
いろいろ誤解があるエトセトラ
毛利勝永は、影が薄くなりがちないろいろと誤解がある武将ではありますね。
毛利という苗字ですから、長州藩の毛利の親戚か何かか？と誤解する人も
いますが実は関係ありません。
毛利の親戚か何かか？ということで影が薄くなりがち。
そして真田幸村のように、一族そろって有名小説に取り上げられてる
わけでもなく
さらに言えば冷静に考えると優秀の極みなんですが最後の突撃を成功させて
生きて大阪城に戻れたことか影が余計にうすくなってしまいます。
真田幸村を比較するとわかりますね。
真田幸村は、本陣の一歩手前、徳川家康を追い込む寸前まで行きながら
周りの協力の無さや状況から失敗します。
言ってしまえば悲劇の主人公です。私たちは悲劇の主人公にインパクトを
感じてしまいがちです。
それに対して、毛利勝永は、そんな悲劇的状況にもかかわらず作戦を
成功させて、本陣をぶち抜いてるわけですから、優秀の極みで、ある意味
痛快、爽快なんですが悲劇の主人公感は薄いですよね。
それでまた、影が薄くなってしまってるわけで。
ちなみに、哀川翔（後藤又兵衛）も本来であれば名門黒田家の重臣だったが
主君と喧嘩して出て行ったは良いが他の家に仕官することができず
ある種、死に場所を求めてきて最後の突撃で壮絶に散るという
やっぱりみんな大好きな悲劇の主人公感があるわけで。
悲劇の主人公感満載な二人にかこまれて、作戦を成功させ、本陣をぶち抜いて
生きて戻るという優秀なのに影薄いってナニコレ！？な
ある意味悲劇の主人公が毛利勝永なわけです。
みんなが悲劇、悲劇あー哀しい哀しい言う中で、一人作戦成功させてる
痛快で優秀な武将やで！ってことで歴史好きな人の中に
毛利勝永が好きな人は割と多かったりします。なんとなくわかるわー。
全然関係ないけど漫画の展開でフラグってあったりしますよね
あーこのまま行ったらキャラクターしんじゃうな的な展開
それをぶっこわすフラグブレイカー的なキャラ好きですもん。
宇宙海賊コブラがフラグブレイカーと言われてて個人的に大好きなんですが
そう考えると、毛利勝永、好きかもしれない。
