野々村竜太郎被告の否認した起訴内容とは？カツラ疑惑は坊主で回避
野々村竜太郎被告の否認した起訴内容とは？カツラ疑惑は坊主で回避
野々村竜太郎被告と言えば、政務活動費に関する疑惑の
釈明会見で号泣して、非常に話題になった方ですね。
また、裁判も異例の当日欠席という行為を行ったことで
さらに話題でした。
そんな野々村竜太郎被告の裁判がこの度行われましたが
起訴内容の否認をしました。
野々村竜太郎被告が否認した起訴内容とは？
起訴内容、起訴状とよく言われますがこれは
検察が、何月何日、どこそこ在住の誰それが
何をしたため、刑事裁判を起こしました。
という、書類のことです。
で、野々村竜太郎被告の起訴内容は
２０１１～１３年度の政活費の収支報告書に
架空の日帰り出張費計３４４回分を計上。
改ざんした領収証を添付するなどして県議会議長に提出し
約９１３万円をだまし取った。
という内容です。
これを野々村竜太郎被告は否認、認めないと言うわけです。
野々村竜太郎被告なんで否認？
「だまし取った覚えはない」というのが主張で
間違った記載をしたことはあるかもしれないし
結果的に金銭を受け取ったけれど
政務活動費をだましとろうなんて思っていません。
という主張です。
無理があるだろ、とは思うのですが
基本的に少しでも罪を軽くしたいというのが人情ですから
政務活動費をとっちゃったけど
悪気はなかったのよ。
という方向が認められれば、罪は軽くなるため
この方向になります。
判決はどうなるか？というと、本来ならば
他にもっとあくどいことをしてる人が山ほどいるし
本人も社会的制裁は受けていますし、全額返還している
ため、情状酌量の余地あり、ということで罪は軽くなりえる
のでしょうが
一回裁判をばっくれたこと。
この判決が今後の政治家の政務活動費関連の基準にされ
ちゃうこと。
この2点で、結構思い罪になっちゃうのではないかと
思われます。
野々村竜太郎被告カツラ疑惑は坊主で回避
野々村竜太郎被告、ずーーーーっとカツラだヅラだと
言われていました。
で、裁判になると、カツラを外す義務は無いですが
反省しています。全てをさらけ出しています。
という心象を抱かせるためカツラを外す被告が多いのです。
そこで、野々村竜太郎被告もカツラならはずして
登場するだろう！とある意味注目だったのですが
結果から言うと、坊主頭にすることでカツラ疑惑を
回避してしまいました。
坊主と言っても、ある程度の短さならば生え際や
毛で地毛がどれくらいあるのか確認できるのでしょうが
報道によるとどうやら、かなり短く、スキンヘッドの
レベルで切るというより、剃るというレベルなようで
カツラの真相は闇の中になってしまいました。
